2011年1月11日火曜日

プロパンガスボンベの表面が凍る現象について

お客様宅の軒先に設置させていただいておりますプロパンガスのボンベの中身は液状化されたプロパンガスが充填されており、お客様がご使用の際に、その液状化されたプロパンガスがボンベの表面に触れた外気熱の温度で気化され供給される仕組みとなっております。

その仕組みゆえ、プロパンガスを短時間で急激にご使用になられますと、プロパンガス気化のためボンベ表面の大気熱を奪うことになりますので、現象としてボンベ表面が凍ったように霜が付着することがございますが、これはプロパンガスの特性上、問題はございませんのでご安心のうえご使用ください。尚、一般家庭用など通常のご使用方法ではこの現象はほぼ散見されませんので重ねてお伝え申し上げます。

また、弊社では各種関連法律に基づき、皆様のご使用に見合うガスボンベ容量を計算し設置させていただいておりますが、
ガス消費器具の増設等によりボンベ内のガス容量が不足し、気化熱不足等によるガス発生不足が引き起こされる場合がございますので、お手数ですが何卒ガス消費器具の増設の場合には弊社までご連絡いただきますようよろしくお願い申し上げます。

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