2011年3月25日金曜日

震災後のプロパンガスの供給状況について【重要】

このたびの東北関東大震災により被災された皆様には心よりお祈り申し上げます。
先の3月11日に発生した東北関東大震災以降、お客様より数多くお問い合わせいただいております「プロパンガスの供給状況」につきまして、弊社では震災直後よりプロパンガスの供給を継続しており、プロパンガス在庫も十分な水準を保てていることから、現在のところ供給に支障のある現象は見受けられておりませんことを、ここにお知らせ申し上げます(平成23年3月25日現在)。

また、弊社ではお客様の平素のプロパンガスご使用パターンを把握し、予測配送にてプロパンガスが切れる前に配送を行っておりますので、
急激なご使用量の増加等の突発要因を除き、プロパンガスが切れるご心配はございません(急激なご使用量の増加が見込まれる場合はあらかじめ最寄りの事業所までご連絡ください)

平成23年3月25日現在、エネルギー需給が厳しい状態にありますが、弊社では鋭意エネルギーの安定供給に努めてまいります。

久慈営業所の被災等、お客様にはご不便をおかけますが、何卒ご高配のほど、よろしくお願い申しあげます。

被災地における皆様の復興が一日も早く進みますよう、心よりお祈り申し上げます。

2011年3月21日月曜日

被災されたお客様への各種相談受付について【重要】

このたびの東北関東大震災により被災された皆様に、心よりお祈り申し上げます。
弊社では被災されたお客様に対して、ガス・灯油の設備復旧等、各種ご相談を受け付けておりますので、最寄りの事業所もしくは担当者までご連絡ください。

弊社では非常時におけるエネルギーの安定供給の確保に努めてまいります。

被災地の皆様のご健康と一日も早い復興をお祈り申し上げます

2011年3月13日日曜日

地震後の「ガスが出ない」お客様へ/ガス復帰の方法【重要】

ガスメーターは震災等の被災予防機能として、おおむね震度4以上の揺れを感じますと、自動的にガスを緊急遮断する機能があります。これはガス事故等を未然に防ぐ措置であり、その後ガスを使用するための作業が必要となりますのでお知らせいたします。

【ガス復帰の方法】

①現在お使いの器具栓、ガス栓を全て閉めてください。

②ご使用のガスボンベ近くにあるガスメーターを確認し、復帰ボタンを2秒程度押してください(黒いボタン)。

③ボタンを押した後、約3分間、メーターの前でお待ちください。この際の器具栓、ガス栓のご使用はお控えください。

④メーターの赤ランプと「ABC」が消えればガスが使用可能です。

⑤ご使用のガス器具のホースの接続などがしかっりされているかどうかをご確認のうえ、器具栓・ガス栓を開けてガスをご使用ください。


【ガス復帰の際のご注意】

ガスは危険物です。
上記の操作方法に自信のないお客様や操作方法にご不明な点のあるお客様に関しましては、絶対に操作等を行わないようよろしくお願い致します。その際には弊社事業所までお知らせください。


現在、弊社青森つばめプロパン販売株式会社に関しましては、八戸本社がNTT東日本様の電話交換機の故障により3月13日午前11時40分まで電話不通(現在復旧済)、久慈営業所に関しましては現在久慈市内に仮事務所を設け営業を続けております(3月17日正午現在)。

久慈営業所に関しましては現地にて弊社担当者が順次お客様のガス設備の点検及び灯油の配送を行っております。
久慈営業所へお問い合わせのお客様に関しましては、大変申し訳ございませんが、八戸本対策本部 0178-96-1345 か 久慈営業所直通携帯 090-4310-7533 までお問い合わせくださいますようよろしくお願い申し上げます。
連絡が取りにくくなりましたこと、お客様には大変なご不便をおかけしております。

全社員をあげてお詫びすると共に、全力でガス・ライフライン復旧に努めてまいりますので、よろしくご了解のほどお願い申し上げます。

2011年1月24日月曜日

工業用ガスボンベをご使用のお客様へのお願い

工事現場や道路舗装現場等でガスボンベをご使用になられるお客様は運搬やご使用方法に関しまして以下のことにご注意ください。

【弊社お引渡し時】
・弊社では他ガス会社のガスボンベには充填を行っておりません
・搬送時は必ずガスボンベを立てて、転倒・転落しないようにロープ等で固定してください。

【お客様ご使用時】
ガスボンベに火気を当てるなどのご使用はおやめください。重大な事故につながります。
・ご使用後は必ず容器バルブが完全に閉まっているかご確認ください。
・風通しの良い日陰など、屋外に保管し容器表面温度を40℃以下に保ってください。
・容器が転倒しない平らな場所に積み重ねないで、立てて保管ください。
・付近の火気から2メートル以上離れた場所でのご使用と保管をお願い致します。

【ガスボンベ返却時】
ガスボンベの確実な返却をお願い致します。ガスボンベを不法に廃棄しますと、高圧ガス保安法により罰せられます。また、ガスボンベの紛失や粗暴な取り扱いによる変形が明らかな場合は、別途損失額を請求させていただく場合がございますのでご注意ください。

ガスはその性質上、取扱いを誤りますと重大な事故につながります。保安上の観点から、取扱いの際には以上のことをお守りいただけるようよろしくお願い致します。

2011年1月17日月曜日

積雪時・荒天時の給排気筒(口)の異常にご注意ください[重要]

お客様がご使用になられております給湯器・ボイラー・ストーブ(以下、燃焼器具)などの給排気筒(口)は、「燃焼のために外気を取り入れ、燃焼後に再び外気へ排出する」構造となっており、給排気筒(口)への積雪による閉塞や荒天時の脱落等により、その機能をじゅうぶんに得られない場合があります。外気を給排気する機能が失われますと、燃焼器具による不完全燃焼を引き起こす原因となり、一酸化炭素中毒の原因となる可能性があるため、給排気筒付近の除雪の際にはじゅうぶんご注意していただくようよろしくお願い致します。

また、夏場においても「鳥の巣」や「虫のつまり」、「変形や脱落」等により同様の現象が引き起こされる可能性もあることから、重ねてご注意願いますようよろしくお願い致します。

2011年1月11日火曜日

プロパンガスボンベの表面が凍る現象について

お客様宅の軒先に設置させていただいておりますプロパンガスのボンベの中身は液状化されたプロパンガスが充填されており、お客様がご使用の際に、その液状化されたプロパンガスがボンベの表面に触れた外気熱の温度で気化され供給される仕組みとなっております。

その仕組みゆえ、プロパンガスを短時間で急激にご使用になられますと、プロパンガス気化のためボンベ表面の大気熱を奪うことになりますので、現象としてボンベ表面が凍ったように霜が付着することがございますが、これはプロパンガスの特性上、問題はございませんのでご安心のうえご使用ください。尚、一般家庭用など通常のご使用方法ではこの現象はほぼ散見されませんので重ねてお伝え申し上げます。

また、弊社では各種関連法律に基づき、皆様のご使用に見合うガスボンベ容量を計算し設置させていただいておりますが、
ガス消費器具の増設等によりボンベ内のガス容量が不足し、気化熱不足等によるガス発生不足が引き起こされる場合がございますので、お手数ですが何卒ガス消費器具の増設の場合には弊社までご連絡いただきますようよろしくお願い申し上げます。

2010年12月15日水曜日

水道を凍結させないために

気温が氷点下になりますと、水道管の中の水が凍りつき、水がでなくなる恐れがあります。

凍結防止のための
水道の水抜きは、元栓を閉めて蛇口等を止めただけでは水道管中に水が残り凍結が防止できる訳ではありません。水抜きをする際には「水抜き栓」をしっかりと締め、「湯抜き栓」は開けて、「蛇口を全開」にすることで水道管中の水をしっかり抜くという作業が必要です(水が抜け切った後は蛇口を開けたままにしておくことをお勧めいたします)。

水道の復帰方法は蛇口を閉め、湯抜き栓を閉め、水抜き栓を開けることで完了致します(水抜き作業時の逆の作業になります)。但し、この
水道復帰の際に蛇口と水抜き栓の操作の手順を間違いますと、蛇口が開いたままの状態で水道菅中に水が流れ込み、開放された蛇口から水が噴き出すことになりますのでご注意ください。

水道の凍結はおおむねマイナス4℃以下の条件で発生しやすいと言われておりますが、風の吹きこむ場所や日射が当たらない場所等、様々な諸条件が重なりマイナス4℃以上でも凍結する場合がございます。

万が一水道を凍らせた場合の復旧・修理費用は場合により高額になる場合がございます(詳しくは水道設備業者様にお問い合わせください)。同時に、お客様がご使用になられる
ガス給湯器やボイラー等に関しても同様に修理代金が高額になる場合がございますので、ガス給湯器及びボイラー共々水抜き作業のほどをよろしくお願い致します。